設備や広報ツールなどの情報を入手しよう
起業するときは資金計画と収支計画、つまりお金に関する計画を立てることが大切です。そのために必要となるのが、事業に必要な費用の価格やサービスの情報です。
お店や事務所の家賃や敷金・礼金・改装費、必要な設備や備品、広告やネット予約サイトなどへの掲載費用、、、などなど、多岐にわたります。インターネットやカタログなどで価格情報を入手しましょう。
また、初期コストを抑えるため、中古品を検討したり、リースを組む場合もあると思いますので、併せてリサーチしておくとよいでしょう。
商品やサービスに関するもの以外で重要な知識・スキル
事業を立ち上げ成功に導くためには、お客様に提供する商品やサービスについての専門的な知識やスキル以外にも、いくつか事前に身に着けておくべきスキルがあります。その一つが販売促進の知識と実行スキルです。
すべてのビジネスはお客様がいて成り立つものです。ですから、自分の事業にあった販売促進の手法を調べ、実行できるようになっておくことは、起業後の自分を助けることにもなります。
また、 会計に関する知識も大切です。実務は税理士さんに依頼する場合でも、売上、原価、人件費を含む一般管理費など損益に関する知識や資金繰りに関する知識も併せて身につけておきましょう。
この人から買いたい！の工夫を
同じ商品でもこの人から買いたい！と思ってもらえると強いですね。
消費者心理や行動心理の本などを１冊読んでおくと、また違った視点が生まれることもあります。
集客やサービスの提供、接客や人材教育にも役立ちますのでおススメです。