1.スキルアップ期、情報収集期
スキルアップ・人脈形成
顧客に喜んでもらえる商品やサービスを提供するために必要なスキルや知識を蓄える。起業後に役立つ人脈を作る。
情報収集
起業するためにはどのような準備が必要か、手続き、資金調達、設備等の価格など、さまざまな情報を収集する。法律や経理、税務、労務なども。
自己資金貯蓄
設備資金や運転資金など、起業に必要な自己資金を貯める。
自分が起業につかえるリソース(資源)と足りていないリソースを確認しましょう!
2.起業準備期
事業計画をまとめる
自分のビジネスについて数字や文字にまとめる。事業計画書及び収支計画書を作成する中で見落としなどに気づくことも。
融資・補助金申請
事業計画書をもとにして、融資や補助金の申請を行う。結果が出るまで1か月ぐらい必要。
1⃣を元に事業計画を立てます。その結果、足りない情報があれば調べて計画の制度を上げましょう!
3.起業直前期
各種契約
店舗や事務所の契約、銀行口座の開設、許認可申請など各種契約や申請等を行う。
店舗・事務所の開業準備
店内改装、備品の調達・搬入、通信設備工事など、事業を始めるために必要な準備を進める
人材確保・教育
店舗スタッフなど、必要な人材を確保し、研修を実施する
販促ツールの準備
チラシ、パンフレット、ホームページ等の制作やSNSの開設など、販促ツールを準備する
起業前広報・声かけ
起業前から、お客様になってくれそうな友人・知人等に声をかけ、開業後の売り上げを確保する
いよいよ実行に移す時!行き当たりばったりにならないように計画的に!
4.事業スタート(起業後)
開業届等の提出
税務署や市、県に必要書類を提出する。人を雇用するときは雇用保険等の手続きも必要。
継続的な広報活動・事業活動見直し
新規顧客の獲得やリピート客を獲得するために、継続的な広報活動を行う。競合や市場の変化など情報収集を継続的に行い、事業活動の見直しを行う
事業が計画通りにいくとは限りません。ランニングしながら修正していく臨機応変さも必要です!